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2018年度かなしみぽすと創立5周年記念 2回連続公開講座「かなしみとともに生きる社会へ」

無事終了しました。たくさんの方のご参加、誠にありがとうございました。

一人では耐え難いとき、「この思いに耳を傾けてくれる人がいたら・・・」と思ったことはありませんか?

この講座では、長年にわたり、悲嘆を抱えている多くの人々に寄り添ってきた講師より「傾聴」にまつわるお話をお聞きします。一人ひとりができるグリーフケアについて考えるきっかけとなればと願います。

講座日時・講座内容

日付 時間 テーマ
2018年11月6日(火) 18:30〜20:30 「災害現場における傾聴」
2018年11月13日(火) 18:30〜20:30 「日常からはじまる傾聴」

※1回のみの参加も可能です

※受付開始時間各回30分前から

講師プロフィール

髙木 慶子(たかき よしこ)

 

熊本県生まれ。

聖心女子大学文学部心理学科卒業。

上智大学神学部修士課程修了。博士(宗教文化)。

 

現在、上智大学グリーフケア研究所特任所長。「生と死を考える会全国協議会」会長。「兵庫・生と死を考える会」会長。一般社団法人グリーフケアパートナー理事。援助修道会会員。「日本スピリチュアルケア学会」理事長。

 

兵庫県「県勢高揚功労」(2015年度)、「カトリック大学連盟 カトリック学術研究奨励賞」受賞、

「神戸新聞 第63回平和賞」受賞、「財団法人兵庫地域政策研究所機構 第7回21世紀のまちづくり・研究部門賞」受賞、など。

 

三十数年来、ターミナル(終末期)にある人々のスピリチュアルケア、及び悲嘆にある人々のグリーフケアに携わる一方、学校教育現場で使用できる「生と死の教育」カリキュラムビデオを制作。

幅広い分野で全国的にテレビや講演会で活躍中。

 

著書として、『喪失体験と悲嘆-阪神淡路大震災で子供と死別した34人の母親の言葉』(医学書院)、『大切な人をなくすということ』(PHP出版)、『悲しみの乗り越え方』(角川書店)、『悲しんでいい~大災害とグリーフケア~』(NHK出版)、『悲しみは、きっと乗り越えられる』(大和出版)、『それでもひとは生かされている』(PHP研究所)、『それでも誰かが支えてくれる』(大和書房)、最新刊『「ありがとう」といって死のう』(幻冬舎)など多数。

開催概要

定員 各回100名 (要予約・先着順)
参加費

無料

会場

上智大学大阪サテライトキャンパス

(サクラファミリア2階)

大阪市北区豊崎3-12-8

主催 かなしみぽすと
後援

上智大学グリーフケア研究所

社会福祉法人 大阪ボランティア協会

※本企画は「公益財団法人JR西日本あんしん社会財団」の助成金を受けて実施しています

アクセス

  • 地下鉄御堂筋線中津駅 3番出口より230m
  • 阪急梅田駅 茶屋町出口より550m
  • JR大阪駅 中央北口より90m

2回連続公開講座は終了しました。次回からの企画のお知らせをご希望の方は、当HP「ご登録フォーム」にご入力ください。

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2018年度かなしみぽすと創立5周年記念 2回連続公開講座「かなしみとともに生きる社会へ」
kana_1811_5th-2kouza.pdf
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